JyJy_douraku’s blog

語学や趣味など年金ジイさんの道楽ブログ!

ロシア語で言った、ひとり言に気づく!

 大晦日の零時を回り、新年を迎えさっそく、近所の五社神社に孫と連れ立ってお参りに行った。お賽銭を投げ入れて手をあわせる。帰り道、気がつくと「実用初級俄語」の一文を口ずさむ自分に「あれっ」と思う。聴くだけで何となく頭に残っている「文章」、中国語をやり始めたあの時と同じだった。「おおっ!入っているじゃん!」と嬉しくなる。夜中で静まりかえり、自分と孫の足音だけが響く帰り道、口の中でぶつぶつ言いながら家に帰ってきた。
 いま、「一課」は意味は聴いてもまだだが、ふりがな無しでキリル文字の文を、(頭に残った音が流れ出し始め)読めるようになって来た。これらの「変化と効果」が感じられるのは、中国語をやった時の経験があるからで、とても助かっている。何か外国語を一つやってみた経験のある人は、皆んなそのように感じるのだろうか。「変化と効果」が感じるられると、「やる気が出てくる!」というものだ。
 単語の後の部分に「〜ся」が付くのを「СЯ動詞(シーアール動詞)」と言うんだそうだが、その「СЯ」の部分は「〜ツァ」と読むようで、でも格変化を習うのは「中級」からだとか、NHKのロシア語講座で言っていた。また「〜мы」は「〜ムィ」と読むようで、その「〜ツァ」や「〜ムィ」もやっと読めるようになった。更に「〜ть」や「〜сь」が次の課題。